【栗山香取神社】

今から約300年年前に栗山氏子三十六戸で当神社を創建したものである。農業守護殖産興業家内安全の神様として
崇敬されている。経津主命は下総の國一の宮として常陸の國の一宮たる鹿嶋神宮と並んで古来関東地方開拓の神として
知られている。この両神は、神話によれば出雲大國主神の国譲りの伝説並びに神武天皇の日本国家建設の始めた國土の
開拓に当られ最後に関東地方を開いた神々として祭られたに始まる。
創建は宝永三年五月(1706年)