【鎌刃城】
鎌刃城は、滋賀県米原市にあった日本の城。城跡は2005年に国の史跡に指定。 江北と江南の国境線に位置する境目の城で、湖北最大級の山城であった。京極氏と六角氏の攻防、織田信長と浅井 長政の攻防の舞台となった。信長が美濃と近江を平定後の1574年に城主の堀秀村は改易となり、まもなく廃城と なった。 2017年(平成29年)4月6日、続日本100名城に選定された。